世田谷美術館他 「青山二郎の眼」
博物館の、展示図録です。
とはいえ、二分冊の凝った装丁の一品。
青山二郎とは、何者かということは、
やはり、ヴィジュアル抜きには語れなくて、
そういうことがよくわかる本でした。
2006~07年にかけて、展示がされていたそうで…
行っておけばよかったなと、いまさら後悔。
そういうことって、多くないですか…?
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博物館の、展示図録です。
とはいえ、二分冊の凝った装丁の一品。
青山二郎とは、何者かということは、
やはり、ヴィジュアル抜きには語れなくて、
そういうことがよくわかる本でした。
2006~07年にかけて、展示がされていたそうで…
行っておけばよかったなと、いまさら後悔。
そういうことって、多くないですか…?
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白洲信哉 「天才 青山二郎の眼力」
新潮社のカラームック。
著者の白洲氏は、白洲正子のお孫さんだそうで…
骨董業界にも、血統というものがあるのかもしれません。
とはいえ、青山二郎氏、そのつかみにくい実態を
写真と文章で、面白く伝えてくれます。
青山二郎が天才か、という議論はさておき、
とにかく、破天荒な人物であったことは
どうやら間違いないようで…
これからも、いろいろ読んでいきます。
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向田邦子 「無名仮名人名簿」
向田氏の、エッセイ集。
「ヒト」がテーマとなっており、
知人、本人、名も知らない人々を、
独特の鋭い観察眼により、
ユーモアを交えて描きます。
何気ない日常が、まったく違う角度で
見えてくる、なかなかの一冊でした。
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このところ、夏は涼しく、冬は暖かく、
エアコンのせいか、季節感、というものを
あまり感じなくなったような…
街はアスファルト一色だし、電車も家もエアコン、
暑いな、寒いな、という感じがあまりないような…
便利になることが、いいような、悪いような…
世間は立夏を過ぎ、梅雨に向かうところですが…
便利もいいのですが、大事なことを忘れているような…
せめて、文章の中だけでも、
季節感を取り入れるようにしたい。
(かなり、難しいことですが…)
そんなことを思う、5月の朝でした。
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青山二郎 「青山二郎全文集」
上下二冊で、ほぼ網羅されているようです。
やっと、やっと、白洲正子氏を経由して、
向田邦子に寄り道しながら、ご本人に到着。
とはいえ、やはり一筋縄ではいかない、
難解な文章…
一度で理解できた、とは言えるはずもなく…
基本的には、短い文章が中心なので、
何度か、読み直してみたいと思います。
とはいえ、その視線の先にあるものは、
やはり、「眼」の力を感じないわけには…
いかない、鋭い文章が中心でした。
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向田邦子 「寺内貫太郎一家」
さて、氏の代表作の小説化。
石屋の三代目、寺内貫太郎を中心に、
祖母きん、妻里子、足の不自由な娘・静江、
浪人生の周平、お手伝いのミヨコ、
その他大勢の登場人物が出てきますが、
なんともいえない、人情話の数々。
テレビドラマの記憶がおぼろげながらあるものの、
楽しく読むことができました。
とはいえ、テーマは多岐にわたり、
「老い」や「死」といったテーマも取り扱っており、
コメディーというオブラートにくるんで、
向田邦子の筆が冴えます。
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昨年の同じ頃に、やはり今の花粉は何か?
を調べました。こちら。
ヒノキが終ったはずなのに…
というのが発端でした。
スギ・ヒノキの後は、イネ科のカモガヤだそうです。
牧草地、空地や川沿いなどに生えるそうで、
まあ、どこにでも生えているということで…
この飛散期間というのが…5月~7月…
それが終ると、稲作の国ではイネが飛び…
そうこうしているうちに、秋のブタクサなどが飛びはじめ…
実は、花粉の飛んでいない時期というのは
一年のうちほとんどなくて…、厳冬期のみ。
スギ・ヒノキ・イネ・ブタクサに反応する自分としては、
花粉症とともに生きていく、と覚悟を決めるしかなさそうです。
がんばります。
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向田邦子 「父の詫状」
エッセイ集。あまりにも有名な作品なので、
感想を書くのもはばかられるような…
家長として、絶対的な権力を持っていた父、
そんな父を支える母と、子どもたちを描いた、
昭和、を語る上では欠かせない一冊。
とにかく面白いです。
何度か読み直したくなります。
向田作品の感想は、いずれまた。
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向田邦子 「男どき・女どき」
4編の短編と、エッセイという、
不思議な構成でしたが、
非常に面白かったです。
日常の中の、些細なところが、
その観察眼が、たまりません。
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向田邦子 「思い出トランプ」
向田氏の代表作。短編集。
短い中で、一瞬にして切り取る、
その手腕に脱帽。
非常に面白く、読み応えのある一冊でした。
ずいぶん昔に読んだ時とは、
また違った新鮮さがあります。
この辺が、人気の秘密なんだと思います。
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向田邦子 「桃から生まれた桃太郎」
母に先立たれた一人娘の桃子。
父親は獣医で、男所帯に暮らし、
桃太郎とよばれる。
年頃の娘と、父親を描いた、
ほのぼのストーリー。
娘の結婚と、父の再婚を軸に、
親子の行き違いが描かれます。
肩肘張らずに、読むことができました。
向田邦子氏については、一度、
まとめて振り返りたいと思いますが、
とりあえずは、更新、更新。
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向田邦子 「冬の運動会」
GWのご報告もありますが、とりあえず読書から。
それなりのエリート家庭から、「万引き」で落ちこぼれた青年。
軍隊帰りの祖父、厳格な父、そして自分。
靴修理の店に入り浸り、家族とは、という問題に直面します。
しかし、祖父・父の人間的な一面がみえるようになり、
仮の親である靴屋夫妻、そこで知り合った美容院の女性など、
さまざまな人間模様が、複雑に絡み合います。
とにかく、家族、について考えさせられる一冊でした。
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皆様はいかがお過ごしでしょうか?
こちらは、先月に引き続き、
向田邦子氏を読んでいます。
とはいえ出先なので、戻り次第、
落ち着いて更新いたします。
北の旅先にて。
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15冊と、なかなかのペースを維持。
5月は、前半の連休でどこまでいけるか、がんばります。
さて、先月は久しぶりに池波氏の作品を読まず、
白洲正子氏、柴田よしき氏、向田邦子氏と、
女流作家さんばかりとなりました。
青山二郎が読みたくて手にした白洲氏、
未だ青山二郎氏には届かず、今月こそは、と狙います。
とはいえ、向田邦子氏にはまり、
今月もつづきそうな予感。さて、どうなるか。
今月もがんばります。
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