伊坂幸太郎 「終末のフール」
伊坂幸太郎 「終末のフール」
さて、久々に、伊坂幸太郎氏の作品。
文庫になるのが待ちきれない作家さんの一人です。
8年後に、地球に小惑星が衝突し、
世界が終わることがわかっている世界。
それから5年後の、混乱がなぜか収まりつつある時期の
仙台北部の団地の人々を、連作短編で描きます。
世界が終わる、というテーマはいろいろありますが、
全体的に星新一っぽいテイストを感じたのと、
ちょっとテーマはズレますが、レイ・ブラッドベリの
「火星年代記」を思い出したのは、自分だけでしょうか…
とはいえ、「年代記」のほうも●十年前に読んだので…
音楽的には、デビッド・ボウイの「Five Years」、
こちらも、世界があと5年で終わることを、歌い上げます。
いずれにしろ、面白くて止まらなくなる一冊でした。
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