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東野圭吾 『禁断の魔術』 

東野圭吾 『禁断の魔術』 

ガリレオシリーズ8作目。

短編から長編へと書き直された作品。

湯川の高校の後輩である古芝伸吾は、

ジャーナリストで育ての親代わりの姉を失い、

天涯孤独となってしまう。

そして姉の死が、実際は避けられたはずであった

ことを知り、その復讐のためにある計画を練る。

その意図に気付いた湯川は、どうするのか。

手に汗握る展開でした。

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東野圭吾 『真夏の方程式』

東野圭吾 『真夏の方程式』

ガリレオシリーズ、長編。

夏休みに美しい海辺の町にやってきた少年と、仕事で訪れた湯川。

そこで起きた事件は事故か殺人か、こどもと向き合う湯川の真面目さが、

たまらなく面白い作品。

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東野圭吾 『聖女の救済』

東野圭吾 『聖女の救済』

経営者である男性が自宅で何者かに毒殺されたとき、

最も動機のある妻には、遠方で鉄壁のアリバイが。

しかも、湯川の相棒刑事草薙に芽生える恋心は、その目を曇らせる。

湯川学が導き出した結論は虚数解。

完全犯罪と戦うガリレオこと湯川学の戦い。

読み応えのある、長編作品でした。

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東野圭吾 『虚像の道化師』

東野圭吾 『虚像の道化師』

シリーズ7作目、連作短編。

やはり、ガリレオシリーズはこの連作短編の

疾走感がたまりません。

連作短編(本編)があるから、長編も楽しめる、

そんな気がします。

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東野圭吾 『容疑者Xの献身』

東野圭吾 『容疑者Xの献身』

シリーズ3作目、長編。

ガリレオこと湯川学の大学時代の友人、

現在高校教師である数学研究者の犯罪。

天才物理学者対天才数学者。

浮世離れした超人たちのお話しかと思いきや、

そこには人間ドラマが。

 

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東野圭吾 『予知夢』

東野圭吾 『予知夢』

ガリレオシリーズ2作目。

当方の読書では3冊目。

テンポのいい連作短編、

楽しく読める一冊。

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東野圭吾 『ガリレオの苦悩』

東野圭吾 『ガリレオの苦悩』

ガリレオシリーズを読むのは、2冊目。

シリーズ内では4作目。

以降のシリーズについては、図書館で借りている関係上、

多少、順番が前後しております。

しかし、それをあまり気にせずに読ませる作品です。

「悪魔の手」を名乗る犯人の犯行予告と、迎え撃つ天才物理学者。

次が楽しみな作品。

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東野圭吾 『探偵ガリレオ』

東野圭吾 『探偵ガリレオ』

東野圭吾の代表作、ガリレオシリーズを手に取りました。

テレビドラマ版が先で、原作は初めて読みます。

科学トリックを中心とした、連作短編。

シリーズを追いかけていきます。

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宮部みゆき 『かまいたち』

宮部みゆき 『かまいたち』

江戸をにぎわす辻斬りかまいたちの物語。

他、江戸の暮らしを描いた短編集です。

楽しく読める一冊でした。

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宮部みゆき 『初ものがたり』

宮部みゆき 『初ものがたり』

江戸の四季を彩る「初もの」をめぐる物語。

江戸情緒、というものを考えさせてくれる作品。

 

 

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宮部みゆき 『淋しい狩人』 

宮部みゆき 『淋しい狩人』

古本屋、田辺書店の店主イワさんと、孫の稔を中心とした連作短編。

楽しく読める、昭和のミステリー、という感じでしょうか。

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ジェイムズ・ディッキー 『救い出される』

ジェイムズ・ディッキー 『救い出される』

村上柴田翻訳堂の翻訳シリーズ。

アメリカ南部を舞台にした、川下りのお話し。

山の無法者との闘い、闘争、逃亡の物語。

映像化(邦題『脱出』1972)もされているようなので、

そちらもみてみたいと思います。

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7月の読書

7冊。

更新が滞っておりますが、実際にはもっと読んでいます。

8月は挽回したいと思います。

 

2024年3月から復活の読書、上半期を振り返ります。

3月・4冊、

4月・5冊、

5月・4冊、

6月・16冊、

上半期で29冊。

復活の、よいペースです。

かつての年間100冊目標とまではいかないまでも、

かなりいい線行きそうな、そんな予感がしています。

コツコツ、更新がんばります!

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