柴田よしき 『いつか響く足音』
柴田よしき 『いつか響く足音』
柴田よしき氏の、連作ミステリー。
団地の孤独と触れ合いを、
しっとりと描きます。
安定した作家さん、というイメージ。
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柴田よしき 『いつか響く足音』
柴田よしき氏の、連作ミステリー。
団地の孤独と触れ合いを、
しっとりと描きます。
安定した作家さん、というイメージ。
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柴田よしき 『桜さがし』
柴田よしき氏の連作短編。
中学の同級生と先生、それぞれの成長と、
日常に潜む謎ときを描きます。
さわやかな読後感。
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柴田よしき 『PINK』
柴田氏の長編、ピンクをめぐるミステリー。
阪神淡路大震災の傷跡をめぐる話だと、
読み進むうちに知る。
東北地方の打撃の深さを思います。
とはいえ、ピンクをめぐる謎をめぐり、
息もつかせぬ展開で、あっという間に読み終わり。
読後は、いろいろと考えさせられる一冊。
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柴田よしき 『私立探偵・麻生龍太郎』
緑子(リコ)シリーズでおなじみの麻生龍太郎の、
刑事を辞めて、探偵をはじめた頃の短編集。
『聖なる黒夜』、以前の時代ですから、
当然ながら、山内練も登場します。
あっという間に、読み終わってしまいました。
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柴田よしき 『神の狩人』
2031探偵物語、の副題の示すとおりの、
近未来の探偵物語。
私立探偵サラの活躍を描く、連作短編。
近未来を舞台としながらも、
取り扱うのは、当然現在のこと。
あっという間の一冊でした。
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柴田よしき 『水底の森』
前から気にはなっていたのですが、
改めて文庫版が出たので、手に取りました。
風子、という一人の女性の生き方を中心に、
人間模様を、えぐり出します。
さまざまに絡み合う糸を、
現在から過去へとめまぐるしく移動しながら、
解きほぐしていきます。
上下二冊でしたが、ジェットコースターのように、
あっという間に読めてしまう、力作でした。
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柴田よしき 『回転木馬』
前作、『観覧車』、の続編です。
失踪した夫の探偵事務所を守る唯。
ついに今回は、失踪した夫と、
その謎について、触れることができますが、
十数年の歳月に隠された秘密は…?
スピーディーな展開に、あっという間に読んでしまいました。
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柴田よしき 『求愛』
久しぶりに、柴田よしき氏の連作短編集。
親友の死の真相を突き止めたことをきっかけに、
探偵になった、元翻訳者、弘美。
探偵嫌いが探偵になると、というお話。
女性の視点から書かれた、面白い一冊でした。
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柴田よしき 『所轄刑事・麻生龍太郎』
緑子シリーズの中心人物の一人、麻生龍太郎の
若き日々。25歳で下町の署に勤務する龍太郎、
持ち前の頭脳で、事件を解決していく、連作短編。
想像通りの、若き日の麻生龍太郎、そんなイメージの一冊。
とはいえ、非常に面白い一冊。
白バイ隊にあこがれながら、刑事になり、
本庁へ呼ばれるまでの若き日々。
緑子シリーズの人間関係を、
もう一度見直してみたくなりました。
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柴田よしき 「シーセッド・ヒーセッド」
保育園園長兼探偵の元刑事、
はなちゃんの活躍を描くシリーズ3作目。
三つの中編からなり、それぞれの絡み合う作品。
表題・題名ともにビートルズをもじり、
軽快なテンポで物語は進行します。
園のため、こども達のために、
借金返済を目指してはなちゃんはがんばります。
「刑事緑子」シリーズと登場人物が重なり、
その動きも気になります。
続きの気になるシリーズです。
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